専門家サービスを載せるときに、各欄に何を書けばよいかを、出品の画面と同じ順に並べました。例は「発電所の現地確認」(写真とメーカー・型番を報告する小さなサービス)です。自社のサービスに置き換えながら、画面を見て写してください。

専門家サービスを出せるようになるまでの手続きは事業者として掲載を始める記事を、相談が届いてからの流れは専門家としてサービスを載せる記事をご覧ください。

先に決めておくこと

  • どこまで行けるか(対応エリア)
  • 値段の出し方(決まった金額・単価・要相談のどれか)
  • 金額に入るもの・入らないもの(交通費はどこまでか、など)
  • キャンセルや追加の費用の扱い

はじめての相手からは、小さな仕事のほうが頼まれやすくなります。例の現地確認のように、中身と値段がはっきりしたサービスから載せるのもおすすめです。

1. 「新規出品」を押す

事業者の画面の「サービス管理」を開き、右上の「+ 新規出品」を押します。

ソラコミュの事業者の画面「サービス管理」。右上に「+ 新規出品」のボタン
「サービス管理」の画面

2. 基本情報:何をして、何が届くか

専門家サービスの出品の画面の基本情報の欄。カテゴリ「メンテナンス > 点検・診断」、タイトル、サービス説明、提供できる内容を入れた例
基本情報の欄(画面は例です)

カテゴリ 頼む人が探す棚です。いちばん近いものを1つ選びます。名義変更・FIT の申請・届出、新設工事・増設・改修、解体・撤去などは、許認可の登録番号が要ります。例は「メンテナンス > 点検・診断」です。

タイトル 何をするかと、何が届くかを1行で。

発電所の現地確認(写真とメーカー・型番の報告)

サービス説明 何をするかと、どんなときに使うかを2文で。

現地に伺い、発電所の今の様子を写真と短い報告でお伝えします。売買前の確認や故障の一次確認にお使いください。

提供できる内容 作業と、頼んだ人の手元に残るもの(写真・報告書など)を箇条書きで。ここが具体的だと、相談の前に迷われません。

・敷地と設備全体の写真(四方から・撮影日つき)
・パネル・パワコン・架台・フェンスの外観写真
・パネルとパワコンのメーカー・型番(銘板の写真)
・パワコンの表示ランプ・エラー表示の写真(ふたを開けずに見える範囲)
・目で見て分かる異常の有無(割れ・焦げ跡・草の伸び・フェンスの破損など)
・写真〇〇枚程度と所見をまとめた報告(PDF またはメッセージ)
出品の画面の対応エリア・標準的な期間・資格の欄。香川県・徳島県、発注から3日以内に訪問、第二種電気工事士を入れた例
対応エリア・期間・資格の欄

対応エリア 県の名前か、「関東」「九州」のような地方の名前、または「全国」で書きます。市の名前だけだと、探す画面の「対応エリア」の絞り込みで見つかりません。

標準的な期間 何から数えて何日かを書きます。

発注から〇〇日以内に訪問(最短で翌日)、訪問から〇〇日以内に報告

資格・登録番号 お持ちのものがあれば書きます(任意)。

3. 価格:いくらで、どこまでか

値段の出し方は3つです。作業がほぼ同じなら定額型、規模で変わるなら単価型(例:1kWあたり)、現地を見ないと決まらないなら要相談型(目安の幅を入れます)。例の現地確認は、頼む人がすぐ読めるよう定額型にしました。

出品の画面の価格の欄。定額型で20,000円(税抜)、金額に含まれるもの・含まれないものを入れた例
価格の欄(金額は例です)

金額に含まれるもの・含まれないもの どの規模の設備までか、交通費はどこまでかを書いておくと、あとで食い違いません。

(含まれるもの)
低圧(50kW未満)の発電所1か所の訪問、写真撮影、報告の作成、事業所から〇〇kmまでの移動

(含まれないもの)
〇〇kmを超える移動の交通費、再訪問、測定、修理、除草

4. 条件書:やること・やらないこと

相談する人は、相談を送る前にこれを読んでチェックを入れます。「文章で入力する」を選び、下の5つを【】の見出しにして書きます(欄に薄い字で出ている見出しは、入力すると消えます)。今お使いの条件書や約款の PDF をそのまま載せてもかまいません。

出品の画面の条件書の欄。「書き方に迷ったら:各欄の書き方と見本」のリンクがあり、「文章で入力する」を選び、作業範囲から書き始めた例
条件書の欄

例の現地確認の条件書です。人の発電所に入る仕事なので、所有者の許可を前提条件に入れています。報告が保証と受け取られないよう、【写真と報告の扱い】も足しました。

【作業範囲】
目で見ることと写真の撮影だけです。パワコンや接続箱のふた・スイッチ・ブレーカーには触れず、電気の測定もせず、草や破損で安全に近づけない場所は入らずにその旨を報告します。

【前提条件】
・所有者(または管理を任されている方)以外からのご依頼は、所有者の立ち入りの許可と訪問日の了承を取り、そのやりとりを見せてください。確認できない場合はお受けできません。
・場所は、ご相談の時は市町村まで、承諾のあとに住所(地番)・地図の位置・鍵の受け渡し方法(要る場合)をお知らせください。

【追加費用が発生する条件】
〇〇km を超える移動、再訪問、ご依頼後に確認の範囲を増やす場合。

【キャンセルの扱い】
訪問の前日までは無料です。当日のキャンセルや、許可や鍵の不備で敷地に入れなかった場合は〇〇円をいただきます。雨や雪で安全に作業できない日は、無料で日を改めます。

【写真と報告の扱い】
訪問日に見えた範囲の記録で、異常が無いことや今後の発電を保証するものではありません。写真と報告はご依頼者にだけお渡しし、ほかの目的には使いません。

【対応できないこと】
発電量などの測定、故障の原因の特定、修理、屋根の上の設備、ドローンでの撮影、発電所の価値や売買についての判断。高圧の発電所や、測定・修理は別にご相談ください。

5. 写真を1枚つけて、申請する

作業中の写真を1枚つけると、サービスのページの一番上に出ます。つけないと「イメージ」の写真が出ます。

最後に「ソラコミュに掲載を申請」を押します。運営が内容を確かめてから掲載されます。途中でやめるときは「下書き保存」です。

出品の画面のいちばん下の「下書き保存」「ソラコミュに掲載を申請」「キャンセル」のボタン
フォームのいちばん下のボタン

相談する人からは、こう見えます

入れた値段・対応エリア・期間が、ページの上にまとまって出ます。

掲載された現地確認のサービスのページ。料金20,000円(税抜)、対応エリア、期間の目安、「このサービスに相談する」のボタン
掲載されたサービスのページ(画面は例です)

次の一歩

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